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マシンで行うマンツーマンのピラティス
斉藤:本日はよろしくお願い致します。
まずスタジオに入って驚いたのが、このたくさんのマシンだったんですが。
ピラティスというとマットの上でやるようなものをイメージしていたのですが、こちらではマシンを使うんですね?
船引:はい。こちらではこういったマシンを使って、マンツーマンでセッションをしています。
体のコアを鍛えるといっても、闇雲に腹筋を100回するとかではなく、身体の正しい使い方、動かし方を、その方の癖などをちゃんと理解した上で、その方にあった指導をしています。
大橋:(壁のポスターを見て)おしゃれなポスターですね。
船引:そちらはピラティスさんです。
大橋:えっ! ピラティスって人のお名前だったんですか!? ヨガとかエアロビクスとか、ああいうカテゴリーの名前だとばかり思っていました。
船引:そうなんです。実はこのジョセフ・ピラティスさんが創始者で、彼の愛弟子さんたちが世界に広めていって有名になったんですよ。
私どものスタジオではピラティスさんによって考案された独自の専用マシンを使ってエクササイズを行っています。
この専用マシンはもともとリハビリテーションとして考案されたこともあって、無理なくエクササイズすることが可能なんです。
大橋:そうだったんですね。やられている方はみなさん、ちゃんとピラティスさんっていう方がいらっしゃって、その方が広めたんだということは知っているんですか?
船引:実は何年もいらしている方があのポスターを見て「あのポスターの方は?」「ピラティスさんだよ」みたいなこともありますよ(笑)。
斉藤:私もピラティスは知っていましたけれど、ピラティスさんは知りませんでした。
大橋:固有名詞だったなんて、本当に驚きました。
ピラティス未経験者でも楽しめるお客様に合わせたセッション
斉藤:こちらにはある程度ピラティスをやっている方が来るのでしょうか? 素人がいきなりゼロから始めても大丈夫なものですか?
船引:いきなりハードなことをやるわけではないので、運動が苦手な方、初めてピラティスをやられる方でも大丈夫ですよ。
いろいろ調べられて、「あ、ピラティスって結構マイルドにできるんだ」と気軽に入会される方もいらっしゃいます。
それからフィットネスクラブのグループクラスを体験されていた方が、やはりマンツーマンで見てもらいたいからといらっしゃったり。
最初は奥様がいらして、「主人がめちゃくちゃ身体が硬いんですけどどうにかなりますか?」と後から旦那様を連れて来られることも(笑)。
斉藤:素敵なご夫婦ですね(笑)。
船引:あと、新国立劇場バレエ団の芸術監督・吉田都さんが当スタジオのシニア・アドバイザーでいらっしゃることもあり、バレエ関係の方も多いんです。
斉藤:船引さんもバレエを?
船引:はい、私ももともとはバレエをやっていました。
大橋:こちらでのエクササイズは鍛えるというよりは、柔軟になるんですか?
船引:ハードを求められたらハードにできますが、お客様の傾向としてはマイルドな感じ
を求められることが多いので、あくまでお客様のご要望に合わせています。
マシンに使用されているスプリング(バネ)はレベルによって負荷を変えられますから、重
くすることも軽くすることも自在にできるんです。
しろふわ便利用のきっかけは店舗の引っ越し
斉藤:しろふわ便を利用しようと思ったきっかけはなんですか?
船引:ここの店舗に引っ越してきたのが2018年の11月だったんですが、前にいた店舗と違って洗濯機を置く場所がなく、タオルのお洗濯ができなくなってしまったんです。
それで最初はホテルみたいにリースで借りられるところをいろいろ検討したんですけれど、リースだと、どこでどう使ったのかわからないタオルがきてしまうのが気になって。
だったら自分のところで買ったタオルがきれいにお洗濯された状態で戻ってくる方がいいなと思うようになったんです。
それでネットでお洗濯を代行してくれるところを探しました。
斉藤:ちなみになんて検索したか覚えていますか?
船引:最初はおそらく『ホテル、美容院、タオル』『フィットネスクラブ、タオル』とか。
そういった形でタオルをいっぱい使いそうな業種を絡めて検索したと思います。
でも例えばクリーニングという形になると、ものすごく高かったんですね。
そうしたら、たまたまクリーニングじゃなくて『お洗濯代行』というのもあることを知って。
そういうサービスが今はあるんだ……って驚いたんです。
配達の圏内にも該当したのですぐに申し込み、利用し始めました。
しろふわ便に決めた理由はリーズナブルな値段と対応のよさ
斉藤:しろふわ便ではタオルのお洗濯を?
船引:最初は主にフェイスタオルで利用を始めました。
でもこうしてコロナ禍になって、やはりみなさん衛生のこととかすごくナーバスになりましたし……もちろんアルコールで使うたびに全部消毒はしているんですけれど、よりお客様の安心のためを思ってバスタオルを大量購入したので、更にしろふわ便さんにお願いする機会が増えました。
斉藤:他社のサービスと比べて、しろふわ便を選んだ決め手ってなんでしょうか?
船引:お値段的にもリーズナブルだったことと、いろいろな問い合わせをしてもすぐにお返事を頂けたことですね。
斉藤:対応がよかったということですか?
船引:はい。結構お返事が頂けない会社とかちらほらあって(笑)。
実は以前利用していたあるサービスで、解約する時にちょっとトラブルになったことがあったんです。ですからそういうのは絶対避けたいなと思っていたものですから。
斉藤:ここだったらそういうトラブルもないだろうな、と安心されたということですね。
船引:はい。そうやってすぐにお返事が頂けたりという点で、大丈夫そうだなと。
それにいろいろ調べた中で、値段が本当に安くてびっくりして。他は高かったので……。
大橋:ドライバーの効率化というのがありまして。
他社はヤマト運輸であったり、自社のドライバーを使っていない分、高くなる傾向があるんです。
1配送であのバッグだと1000円とか往復で2000円とか。
うちの場合、自社ドライバーを使っているというのもあって、それで費用が抑えられている面もあります。
畳んで届くからそのまま置けばいいだけ
大橋:「A・CORE」さんでは、ボトルキープをお預かりしていますよね。
船引:最近ちょっとタオルが疲れてきているのか硬い感じが気になったんです。
それで柔軟剤のボトルキープもしてくださるとのことだったので、それは面白いなあと思いまして。
うちの場合は、柔軟剤のシートをボトルキープとしてお願いして使って頂いています。
あまり強い香りをつけたいわけではないんですけれど、やはりお顔に当てたりするものですから、ごわごわするのは嫌だろうなと思いますし、すごく敏感な方はそういったことだけでも体がちょっと強ばってうまく動けなくなることもあるものですから。
自分自身に置き換えてもやはりタオルがちょっとごわごわしているとやりながら集中力に欠けたりしがちなので。
直接手渡さなくてもいいからお客様に集中できる
斉藤:気に入っているところ、おすすめポイントとしてはやはりそういったしろふわ便独自のサービスになりますか?
船引:そうですね。そういった細かいサービスや、あとは決まった曜日と時間にきっちり届くという、その確実さでしょうか。
私たちもずっとセッションをしていると、やはり「はい、どうぞ」と渡してもらうということが難しいんですね。
だから入口にポンッと置いておけば、すごく速やかに、まるで忍者みたいにパッと取ってパッと新しいものを置いていってくださるので助かっています。
「しろふわさん、いついらしたんだろう!?」みたいな(笑)。
大橋:それはもうお客様にご迷惑をおかけしないように、シャッと入れ替えて(笑)。
ああいうふうに入口にしっかり置いて頂いているので、我々も効率よくできているというのはあります。
船引:うちみたいに、わざわざお渡しして受け取って、というのができない身にとってはとても楽です。
斉藤:営業中はお客様の方だけに集中できますものね。
船引:はい。
しろふわ便に対するご要望
斉藤:もっとこうしてほしいなど、ご要望はありますか?
船引:ボトルキープの柔軟剤シート、枚数の指定はできないんですよね?
大橋:公式にはそうなんですけれど、もうメールで何枚にしてくださいと仰って頂ければ。
船引:そうなんですか?
いつも1枚だけ入れて頂いているみたいなんですけれど、タオルがお洗濯を繰り返してちょっと硬くなり始めているので、できれば2枚入れてもらえたら……。
大橋:わかりました! 私の方から今すぐ指示を出しますので……1バッグにつき2枚でよろしいですか?
船引:2枚で大丈夫です。
斉藤:すぐにお願いを聞いてもらえてよかったですね(笑)。
船引:はい(笑)。嬉しいです。ありがとうございます。
大橋:いえいえ、私もお客様のお声を直接伺えて、ご意見も頂戴できてよかったです。
斉藤:本日は本当にありがとうございました。