パーソナルトレーニングジム「HONEST AKASAKA」様

「HONEST AKASAKA」NATA公認アスレティックトレーナーマネージャー
藤本吉孝様

第二弾でお邪魔したのは赤坂にあるパーソナルトレーニングジム「HONEST AKASAKA」。
NATA公認アスレティックトレーナーでマネージャーの藤本吉孝様にお話を伺いました。
※今回はクリーニング師でもある大橋敦子代表も同席いたしました。

赤坂にあるオーダーメイドのストレッチ・パーソナルトレーニングジム

大橋:いつもこちらのお名前のついたTシャツを洗わせていただいています。本日はよろしくお願いいたします。

藤本様:こちらこそ、いつもきれいにしていただいてありがとうございます。

大橋:すごく立派なマシンですね、びっくりしました。

藤本様:このフロアにある3つは同じマシンで、1つで複数のトレーニングができることが強みです。加えるプレートの枚数で重さを変えて、トレーニングの付加を調整しています。床で行うトレーニングもあるので、マットもご用意しています。完全パーソナルなので、このフロアでは最大3名のお客様にそれぞれトレーナーが1名ずつ付いて55分間のトレーニングを行います。

大橋:私はジムに通ったことがないので、プレートをつけずにこのままでも難しそうです……

藤本様:プレートを付けなくても10kgほどあるので、女性は大変かもしれません。
私達HONESTは、マンツーマンでのパーソナルトレーニングを約10年行っています。
お客様はメインが30代~60代と幅広く、土地柄か経営者の方も多くいらっしゃいます。男性・女性どちらもいらっしゃいますが、女性が6割とやや多めです。

大橋:Instagramではモデルさんが来てトレーニングしている写真も拝見しました。
お預かりしてお洗濯しているあのTシャツは、スタッフの方のものですか?

藤本様:洗濯をお願いしているのはお客様用です。
こちらでウェア上下・靴下・シューズのレンタルを1回500円で提供しているんです。
Instagramに掲載している写真の方のウェアはモデルの方にこちらで別に用意しているもので、洗濯はこちらで行っています。

大橋:そうだったんですね。いつもお預かりしてものを畳むときなどに拝見して、素敵なウェアだと思っていました。

重荷になっていた洗濯をしろふわ便が代行。トレーナー業務に集中できるように

荒川:しろふわ便は2020年8月から利用されているとのことですが、どのような経緯で洗濯代行サービスを利用することになったのですか。

藤本様:業務の中で、洗濯が重荷になってしまったことがきっかけでした。
以前はお客様が使用したウェアを僕達が歩いて10分ほどのランドリーに洗濯に行っていたんです。
レンタルの需要がだんだん増えてきた結果、2日に1回ほどのペースで洗濯に行かなければならない状況になってしまって。
僕らはトレーナーがメインの業務なので、1回の洗濯・乾燥・回収までに約2時間かかることが重荷になってきてしまいました。
レンタル品以外の洗濯ものに、トレーニング中やストレッチの時に使うタオルやバスタオルもあります。こちらはコロナ禍ということもあり、少しでも使用したら洗濯するので、多いときでは週3日洗わなければなりません。
レンタルウェアと合わせると、多い時には毎日のように洗濯に行かなければならなくて。
それで、レンタルウェアの洗濯は専門の業者にお願いすることになりました。

大橋:どんな流れでしろふわ便に決めてくださったんですか?

藤本様:「洗濯サービス」などのワードで検索して洗濯代行会社をいくつか比較し、洗濯できる量などでしろふわさんにお願いすることにしました。
現在洗濯をお願いしてもらっているのはお客様用のトレーニングウェア上下と靴下です。
月・水・金の週3回、月12回利用しています。

荒川:しろふわ便のサービスを利用するようになって良かったと感じることはありますか?

藤本様:良かったのは、洗濯にかかっていた2時間分の義務が減ったことです。
コストとの兼ね合いでタオルやバスタオルの洗濯は今もコインランドリーでスタッフがしていますが、ほぼ毎日行っていたのが多くても週3回程で済むようになりました。
1回につき2時間分の業務が減ったのは大きいですね。

荒川:確かに、トレーナーさんがお洗濯に2時間かかっていたらもったいないですよね。

藤本様:洗濯の量によっては、畳むのに+30分かかることもありました。
コスト面から、タオル類は今もコインランドリーで洗濯していますが、洗濯にかかる時間はかなり短くなりました。

しろふわ便から届く洗濯ものは、きれいで分かりやすい

荒川:しろふわ便から届く、洗い終えた後の洗濯ものにはどんな印象をお持ちですか?

藤本様:毎回分かりやすいな、と思っています。
届くバッグの中できれいにサイズ別になっていたり、上から順にTシャツ・パンツ・靴下と重ねられていたりとか。
ピシッとした状態で返ってくるので、そのまま棚に入れて、お客様に安心して貸し出すことができ、すごく助かっています。

大橋:もし洗濯ものをお預かりする専用バッグに余裕があれば、タオルも入れていただいたら洗濯しますので。
というのも、今日こちらに来る前にお預かりしている洗濯ものを拝見してきたら、すごく良心的に量に余裕のある入れ方をしてくださっていました。
ご依頼いただくお客様によりますが、もっとぎゅうぎゅうに入れる方もたくさんいらっしゃいます。HONEST様はもっと入れていただいても大丈夫です!

靴下の畳み方一つまで、細かいご要望にもお応えします

大橋:パーソナルトレーニングのジムということでお客様と一対一で関わってらっしゃるので、普段から細かい点まで配慮されていると思います。
ウェアの畳み方や、サイズごとの目印に入れている紙のことなど、洗濯もののことで気になる点はありませんか?
私達なりの考えで工夫してお戻ししてはいるのですが、ご満足いただけているのかなって気になっていまして。

藤本様:ウェアは問題なく、そのままお客様にお出ししています。
……強いて言えば、靴下ですかね。畳み方が、2種類ありません?

大橋:はい、靴下は長さによって3種類の畳み方があります。

藤本様:うちのジムの靴下は、デザインに統一性はないんです。
長さがくるぶし丈のものと、足首までのものと2種類混ざっていて。
片方の靴下にもう一方を入れる畳み方と、ゴムのところで束ねる畳み方があると思うのですが、可能ならすべてゴムのところで束ねる畳みで統一していただけると助かります。

大橋:そうですか、承知しました。
ちなみに、もっと短い女性が履くような靴下などの畳み方で、半分に織り込んで、くるっと丸める事務畳みというのもあるんです。
そちらの方がよろしいでしょうか。

藤本様:畳み方、3種類もあるのですね。
今の、一方の靴下にもう片方を入れる畳み方だと、お客様に貸し出すときに片足分に見えてしまいます。
それだと困るので、その分だけは畳み直しをしていたんです。
両足分に見えればいいので、まとめるスタイルだったらどちらでも大丈夫です。

大橋:分かりました。
靴下だけでも、個人のお客様用の畳み方・お子さん用の畳み方とかいろいろあるんですよ。
では、次回お預かりする分から畳み方を事務畳みで統一しますね。

藤本様:はい、お願いします。

大橋:普段お客様の声を直接聞くことはなかなかないのでいろいろ伺えてとてもよかったです。
今日はありがとうございました!

取材・文/荒川ゆうこ

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